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更新日 2020.11.4

フリーターって転職できるの?転職の可否や方法まで徹底解説!

様々な事情がありフリーターとして働いている人も多い昨今ですが、フリーターから正社員転職への道は確実に広がりつつあります。

数十年前はフリーターになると正社員になれないなどと言われていた時代もありましたが、時代は変わるものです。

最近では転職エージェントをはじめ、自己応募でもフリーターを積極的に採用する会社は少なくありません。

この記事ではフリーターが正社員に転職する際にネックとなる部分と対策をアドバイスしていきます。

門戸が広がったと言えど、フリーターが正社員に転職する道は簡単ではありません。

なぜなら、転職活動では正社員だった人とも同じ採用枠をめぐって競争するからです。

フリーターを差別するわけではありませんが、一般的にはまだまだ正社員経験がない人はスキル面で不安があるという評価を下されがちです。

しかし、そこで諦める必要はまったくありません。

フリーターでも働いた経験はあるわけですし、働いていれば何かしらのスキルは身に付きます。

正社員からの転職よりもコツが必要ですが、大丈夫です、コツも含めてこの記事では解説していきます。

この記事の内容を簡単に説明すると、フリーターはスキル面で評価されにくいですが、まったく評価されないわけではないからアピールを続けようということです。

また、エージェントを利用して効率よく転職活動を進めていく方法も解説しますので、最後までお付き合いください。

フリーターが正社員として就職する障害と攻略法

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フリーターからの正社員転職でネックになる点は2つあります。

1つ目はスキル面での不安。

これに対する解決策は後に詳述します。

2つ目はフリーターという肩書きに対する偏見です。

高校や大学を卒業するタイミングで新卒就職するチャンスがあったのに、なぜそれを活かせなかったのか、またはなぜ会社を辞めてフリーターになってしまったのか、という点を懸念されて「見劣りする人材」というレッテル貼りをされてしまいます。

こういった偏見に打ち勝つ手段はあるのでしょうか。

結論ですが、ありません。

レッテル貼りをする人間に対して、いくら自分の行動の正当性を主張しても、相手は理解してくれません。

ただ、誤解しないで欲しいのが「正社員への転職を諦める必要はない」ということです。

レッテルを貼る相手など無視して、フリーターを積極的に採用している会社にどんどん応募してみましょう。

もちろん、フリーターを積極的に採用している会社でもレッテル貼りをする面接官はいますが、気にする必要はありません。

「フリーターを積極採用」と謳いながらフリーターを拒否するのは馬鹿なことです。

「ブラックっぽい企業を避けることができて良かった」ぐらいに思いましょう。

レッテル貼りをする会社に応募してしまい、消耗するのを避けるためには転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントについては後述しますが、最近はフリーターを専門に扱っている転職エージェントもあります。

仮に正社員で働いた経験がなくても、利用できるエージェントはありますよ。

POINT

✔「スキル」と「レッテル」がフリーターからの正社員転職の障害

✔レッテル貼りをする相手を変えるのは無理

✔ブラック面接官で消耗しない為には転職エージェントの活用が必須

フリーターを続けた理由は素直に答えろ【盛る必要なし】

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できるだけポジティブに回答するよう他のサイトでは書かれているが、面接官は見抜くから逆効果。

それよりも素直に答えた方がマシだとアドバイスできます。

フリーターから正社員への転職活動をしていると、「なぜあなたはフリーターを続けているのですか」といういやらしい質問がよくとんできます。

色々と思うところもありますが、この質問には素直に答えた方が良い場合が多いです。

面接本などでは「できるだけポジティブに回答しよう」とアドバイスされています。

しかし、ポジティブな理由でフリーターを続けている人はごく少数ではないでしょうか。

ほとんどの人は金銭的・体調的な問題でしかたなくアルバイトを続けている人が多いです。

もちろん、面接官もこういった事情はよく理解しています。

ではなぜ面接官はこんな質問をするのでしょうか。

答えは「応募者の素直さと納得感、個別の事情を把握したいから」です。

素直さは社会人、とくに平社員の内は重視されるスキルです。

自分の過ちを認めない、正そうとしない人とはいっしょに仕事したくないですよね。

納得感とは「論理的かどうか」とも言い換えることができます。

体調を崩して通勤・通学に耐えられなかった、両親の介護のためなど「正社員として働けなかった理由」を相手に伝えることができているでしょうか。

あやふやに誤魔化すと、信用できない応募者になってしまい内定は頂けません。

もちろん、正社員として働けなかった理由を示すときには、現在は問題が解決して働ける旨もセットでアピールしましょう。

これが「個別の事情の把握」です。

フリーターを続けてきた理由と正社員を目指し始めた理由を素直に、かつ論理的に話すことができれば内定獲得は不可能ではありません。

POINT

✔フリーターになった理由は正直に話そう

✔フリーターを選んだ理由と正社員を志望する理由を論理的に伝えよう

✔フリーターを選んだ理由が解消したことも伝えよう

フリーター生活で身につけたスキルをアピールしろ【少し盛ろう】

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働いた経験はある方は、「接客スキル」「PCスキル」などをアピールしないともったいないです。

正社員経験の方が良いが、アルバイト経験でもアピールしない手はない。

最初に紹介した「フリーターが正社員転職で障害になる点」で挙げられた「スキルの不足」について、挽回方法をお伝えします。

結論を書くと、フリーターで身につけたスキルを積極的にアピールしましょう。

もちろん正社員の業務と比べると「責任が軽い」「大した仕事を任されていない」と思われがちです。

しかし、昨今はテレビでニュースになるほど人手不足です。

その結果、フリーターなどの非正規社員がわりと重要な仕事を任されるケースも増えてきています。

「こんなこと誰でも出来るよ」と思っていることでもアピールしてみると意外と評価されることがあります。

自分がバイト生活で何をしてきたか、振り返ってみましょう。

もし「本当に大した仕事は任されていない」と思うのであれば、よりベーシックなスキルをアピールしましょう。

たとえば小売店でのアルバイトであれば接客スキル、クレーム・トラブル処理などの対人折衝スキルなどが身についているはずです。

「アルバイトの仕事はスキルの評価としない」と見なす企業もあるかもしれませんが、上述した通りそんな企業の相手をするのは辞めましょう。

フリーターから正社員転職は時間が経つごとにモチベーションが落ちていきます。

モチベーション高く面接に臨むためには、応募先の企業をミスらないことが大切です。

そこで利用すべきサービスが転職エージェントです。

POINT

✔「フリーターはスキルが不足」というのは思い込み

✔応募先の企業ミスで消耗するのは辞めよう

✔転職はモチベーションが命

フリーターが就職活動するならエージェントを利用しろ

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具体的なエージェント名出してしまって良いですか?UZUZ、ハタラクティブなど。

転職エージェントと聞くと、正社員でかつキャリアがしっかり固まった人が利用するサービスというイメージがあります。

もちろん、キャリアアップをサポートする転職エージェントも多いです。

しかし、第二新卒やフリーター・ニートを専門にサポートしてくれるエージェントも存在します。

転職エージェントの利用で挙げられるメリットに「書類作成のアドバイス」「模擬面接」などが挙げられます。

間違いではないですが、フリーターからの正社員転職を目指すうえで転職エージェントを利用する一番のメリットは「ハズレ求人が非常に少ない」という点です。

ハローワークが顕著ですが、求人を出している企業の中には助成金目当てのブラック企業もあります。

また採用する気がないのに求人サイトとのお付き合いで求人を出している「カラ求人」も存在します。

ただでさえ精神的に消耗しがちな転職活動で、ハズレ求人の相手をしている余裕はありません。

転職エージェントの紹介する企業はエージェントの独自調査が実施された、比較的マシな求人が多いです。

もちろん、個人の相性もあるのですべて神求人というわけではありませんが、自分一人で転職活動をすすめるよりははるかに効率が良いです。

具体的な転職エージェント名を挙げるなら、JAIC(ジェイック)さんがフリーターからの正社員転職に強いです。

ジェイックさんは20代の既卒・中退・第二新卒向けの求人に強いです。

相談は無料なので、転職エージェントに相談だけでもしてみませんか。

POINT

✔転職エージェントは、会社によってはフリーターやニートもサポートしてる

✔ハズレ求人でメンタルの消耗は避けろ

✔20代の未経験をサポートしてくれるエージェントは他にもある

まとめ

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いかがでしたか?意外と何とかなりそうで希望が持てる内容だったと思います。

ただ注意して欲しいのが、この記事で書かれている内容をすべて正確に実行しても、早期に内定がでる保証はありません。

もちろん、運が良ければすぐに正社員として転職決定するかもしれませんが、自分と相性の良い会社に巡り合えるかどうかは運や縁の問題です。

仮になかなか内定が出なくても、最後まで投げ出さず転職活動を続けるには「根気」というスキルが必要になります。

根気は正社員になった後も、いやむしろ正社員になった後に強く求められるスキルです。

諦めず根気よく、適度にサボりながら転職活動を続けましょう。

活動を続けていれば、必ず結果はついてきますよ。