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更新日 2020.10.8

就活の面接対策のポイントは?受け答えや自己紹介、自己PRについて

就職活動で内定をとるために、避けても通れないのが面接です。

学生の多くが不安になりがちな面接で、周りの学生と一歩差をつけ、内定をゲットできるのは、一体どんな学生なのでしょうか。

面接でのポイント

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まずは、基本的な面接で聞かれる問いでのポイントをご紹介していきます。

まず、面接で最初に話すのが自己紹介です。

比較的自由度が高く、多くの学生が「どのぐらいの長さで話せばいいの…」と頭を悩ませています。

長すぎず短くない長さが理想で、具体的には、一分程度が良いでしょう。

インターンラボ大学情報学部4年の面接でき太郎です。

マーケティングのゼミに所属しており、積極的に企業の方へ提案をしています。 最近では、○○会社と協力し、商品PRのための施策を考えていました。 企画立案から力を入れて取り組み、また、実行も全て学生だけで行ったのですが、商品の知名度もあがり大成功に納めることができました。 また、学業以外では、バレーボールのサークルに所属しています。キャプテンを務めており、チーム員がアルバイトなどで忙しいながらも、時間を見つけては全員で協力してプレーしています。

本日は、面接の機会をいただき、大変うれしく思っております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

良いポイント

✔最初に挨拶・最後にむすびで全体的にまとまりがある

✔大学生活の経験で、勉強系と課外活動系の両者に触れている

✔適切な長さである

インターンラボ大学情報学部4年の面接できな郎です。

よろしくお願いします。

悪いポイント

✔あまりにも短いと、やる気がなく志望度が低く見えてしまう

✔アピールできることがないように見えてしまう

インターンラボ大学情報学部4年の面接できな郎です。

趣味はスノーボードで、ボードを三枚持っています。最近、また新しくボードを買い、週に1回は雪山に行っています。友人と行くことが多いですが、どうしても滑りたくなったときは、一人でも滑ります。 どうぞよろしくお願いします。

悪いポイント

✔ 大学で学んだことが伝わってこない

✔趣味のスキルだけをアピールしてしまっている

また、異常に長い自己紹介や、短所を含めたPRなども好まれません。

大学で学んだことに少し触れながら、さらっと自分の活動を話すのが良いでしょう。

また、面接では、多くの質問をされます。その中でどのように受け答えしていくかが面接を通過するか否かのポイントです。

面接では、面接官にどれだけわかりやすくものごとを伝えられるかにかかっています。

そのためには、「結論から話す」ということが、鉄則です。

理由や経緯、背景などから話し始めてしまうと、どこが重要なのかわからなくなってしまい、自分も面接官も混乱してしまいます。

結論にたどり着くまでが長いような話し方はNGです。

POINT

①結論を話す

②具体的なエピソードを話す

③まとめ

私は、学園祭実行委員会に所属し、部門のリーダーを務めました。1年生のときから、レクリエーション係として、同輩と仲が良かった私は、同輩同士が衝突したときも、必ず間に入って仲介し、最後までチームをまとめ上げました。このように、私は人をまとめる役回りになることが多いです。

POINT

✔結論→エピソードの順に話しているので、わかりやすい

大学一年生のとき、私は学園祭実行委員会にはいりました。一年生のときは、レクリエーション係として、飲み会などの企画をしていました。そこでいろいろな人と距離が縮まったことをきっかけに二年生ではリーダーになりました。仲が悪い同輩がいても、持ち前のコミュニケーションスキルでチームをまとめました。

POINT

✔結局何が言いたいのかわからない

グループ面接やグループディスカッション

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多くの学生が苦手にしているグループ面接。

まず、グループ面接では、個人面接では目的が全く違っていることを理解しましょう。

個人面接 グループ面接
学生ひとりについて注力して見る 多くの学生から優秀な学生見つける

個人面接は、ある程度の選考が進んでから、グループ面接は、一次選考などの足切りとして利用されています。

企業側としても、内定を出したい・興味のある学生には時間を割いて面接をしたいと思いますが、それ以外の学生には、あまり時間をかけたくないと考えるはずです。

そのため、グループ面接を、足切りのようなイメージで行い、個人面接で優秀な学生とじっくり向き合っているのです。

目的が違うので、質問の傾向も当然変わってきます。

個人面接 グループ面接
過去や経験・未来のビジョンについて 自己紹介や学生時代など定番の質問

個人面接となると、面接官も深掘りして質問してきますので、嘘などをつかず、正直な自分を見せることが大切です。

「サークルを立ち上げた」などと、一件魅力的に見える嘘をつく学生がいますが、少し面接官が深彫りするだけで、嘘はバレてしまいます。

また、はじめから、面接官につっこまれるという意識を持つことも大切です。

自分が、これは深掘りされても大丈夫だと思える、深い経験を話すようにしましょう。

一方、グループ面接では、何かを深く問われることはありません。

自己紹介や長所・短所など、当たり障りのないことばかりでしょう。

また、他の学生もいるので、プライベートに立ち入った話も聞かれないと思って大丈夫です。

個人面接では、予想だにしない質問が飛んでくることがありますが、グループ面接は基本的に定番の質問しか聞かれません。

そのため、十分に準備していくことで、問題なく質問に答えることができます。

ですが、それでもやっぱり不安だ…と感じる学生は多いはず。

グループ面接の心強い点は、学生側が自分以外にもいるということです。

どうしても答えづらい質問があったときは、他の学生の答えを参考に、自分の答えを考えてみましょう。

他の学生が答えている間を、自分のシンキングタイムにすることもできます。

ただ、少し意地悪な面接官だと、たまに質問する順番を変えて学生を指名することもありますので、「自分は五番目にさされるから、ゆっくり質問の答えを考えよう」などといった油断は禁物です。

同じく、企業の一次選考などに利用されるグループディスカッションです。

ビジネスゲームのようなものを行う例もあれば、実際にビジネスモデルを考えたようなワークもあります。

もちろん、企業によって見ているポイントは違いますので、一概に比較することはできませんが、「リーダー性を発揮しなくてはならない」といった

グループディスカッションでは、開始した後に、メンバーで役割分担をできるか否かが大切になってきます。

ファシリテーター 司会進行の役
タイムキーパー 時間をはかってお知らせする
書記 文章をもとめて記録をとる

役割分担をすると、それぞれの役回りが明らかになるので、議論に流れが生まれます。

グループディスカッションで、企業側が見ているのは、「この人は集団でいるときにどんな役割を果たす人なのか」ということです。

決して、「主体性のない人は落とそう」といった考えをしているわけではありません。

自然にふるまうことが大切です。

また、事前に適性検査などを受けている場合は、性格診断と実際の行動が同じかどうかを見ているとも言います。

もちろん、会社によってさまざまですが、自分を取り繕うより、自分らしくグループワークに臨むのが一番です。

基本的なマナーも大切に

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また、ビジネスの場に出ていくに当たって大切なのは、基本的なマナーです。

まずは、持ち物からみていきましょう。

どうしても学生だと、シャープペンシルや鉛筆を使いがちですが、社会人はボールペンを使います。

面接のときに、突然書類にサインするよう言われる場合もありますので、必ず黒または青のボールペンを持ち歩きましょう。

さらに、腕時計をしていくことも大切です。

学生だとどうしてもスマートフォンで時間を確認しがちですが、ビジネスの場では許されません。

急に筆記試験が開催された場合などにも対応できますので、必ずつけておくようにしましょう。

基本的な面接の流れもおさらいしましょう。

受付

多くの面接では、面接官といきなり会うのではなく、受付の人に通されることから始まります。

先に室内に入って、面接官が後から入ってくる場合は、一度立ち上がって挨拶をしましょう。

面接官が名前を名乗ってきた場合は、それに続いて自分も自己紹介をします。

自分が後から室内に入る場合は、ノックをして部屋に入ることが大切です。

ノックを三回し、「失礼します。」と言ってから、部屋に入るようにしましょう。

着席

部屋に入ってからは、席に座ります。着席するときは、必ず「失礼します。」を言うようにしましょう。

面接は、面接官が主導であることを忘れないようにしましょう。聞かれた質問に答えていくことが基本のスタンスです。

聞かれたことに、的確に答えていくことを忘れないようにしましょう。

面接では突拍子もないことを聞かれることがあります。面接前から全ての質問に答えを用意することはできません。

ですが、志望動機だけはきちんと準備しておきましょう。

志望動機を答えているときに、少しでもしどろもどろになってしまったら悪印象です。

面接が終わったら、「ありがとうございました。」と言って速やかに退出しましょう。

意外と最後になると気を抜いてしまう人が多いので、注意が必要です。

退出

退出後は、受付の人や案内の人にもお礼を言って帰りましょう。

面接官が見ているポイント

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では、面接官は学生のどこを見ているのかを確認しましょう。

まず良い印象を与えるためには、笑顔が大事です。

口元だけで笑うのではなく、目もにっこりとさせるようにしましょう。

目がうつろだったり、必要以上におどおどしたり。緊張するのは分かりますが、人と話す時の最低限の「仕草のエチケット」には注意してほしいですね(男性50代)

出典:マイナビ転職

貧乏揺すりや、顔や髪をずっと触っている方。

やはり印象が良いとは言えません(男性40代)

出典:マイナビ転職

また、ロジックの通った話を聞くすることも大切です。

先ほどもお話しましたが、簡潔に言いたいことを述べ、その後に具体的なエピソードを話すようにしましょう。

なかには、緊張してしまう人もいるかもしれません。

ですが、緊張はして当然のものです。

むしろ、面接官からは志望度が高いと判断されることが多いでしょう。

全く緊張せずに気の抜けた感じになってしまうのは、マイナスポイントです。

そうならないようにしましょう。

また、面接の結果は最初の印象で決まるとも言われています。

全ては第一印象で決まると考え、気を抜かないようにしましょう。

当たり前に遅刻はマイナスポイントですが、面接では、早めに到着しすぎることもマイナスポイントです。

面接官にも、履歴書に改めて目を通しておきたいなど、準備が必要なので、早くても10分前ぐらいにおさえるようにしましょう。

もちろん、電車の遅延など、どうしても仕方ない状況もあります。

そういったときは電話で丁寧にお詫びをするようにしましょう。

目が合わないことやそわそわしていることもマイナスに働きます。

どうしても目を合わせると緊張してしまう人は、面接官のネクタイや鼻を見て話すのがおすすめです。

顔が前を向いているだけで、良い印象を与えることができます。

また、基本的に嘘は面接官に見破られると思った方が良いです。

あやふやなまま話すより、どうどうと姿勢を正して、ありのままを話すようにしましょう。

あいさつの時、顔がこちらを向いてなかったり、声が小さいと、そもそものやる気を疑ってしまいます。

面接全体の流れに影響することもあるので、ハキハキと明るい表情で臨んでほしいですね(男性30代)

出典:マイナビ転職

まとめ

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ここまで、面接のお話をざっとしてきましたが、たったの30分~一時間程度の面接で、自分を知ってもらうのは、非常に難しいです。

面接のイメージをつけ、練習などを緻密にする必要があります。

実際に、多くの学生が、多くの模擬面接をして内定をゲットしています。

まずは面接を突破しないと就職はできません。

ぜひ、がんばってくださいね。