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更新日 2019.8.15

【就活】判断推理の解き方と試験を有利に進めるポイント|問題を紹介

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公務員試験等を中心に、多くの入社試験で採用されている判断推理の問いは、対策する事で入社への大きなアドバンテージにもなります。

今回はその判断推理の設問について、解き方から対策法まで丁寧にご紹介して参ります。

判断推理って何?

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判断推理の特徴

公務員試験や外資系企業、コンサルティングファームへの入社の際の、筆記試験で採用されるケースの多い問題です。

分かっている条件を基に、推理を進め問いに答える設問で、様々な視点から見る事のできる能力の他、特性の違う複数の思考力を活用して解いていく内容です。

苦手意識 もある方も多くみられますが、テスト全体の配点の20%以上を締める事もあり、解き方や考え方を身につければ、他者との差を大きくつけていく事も出来る試験内容です。

位置関係・対応関係、順序関係、試合推理、数量推理、平面図形、立体図形、論理、嘘つき問題、暗号問題の10項目が代表的な設問ですが、複合的な問いもありますので、どの問題に対しても一定の理解や、考え方を覚えておいた方が良いと言えます。

問題集や参考書等では、このカテゴリーごとに分けて出題・解説されている場合も多いので、自分が解きたいカテゴリーや苦手な分野に特化して、練習する事もおススメです。

判断推理の設問は、例えば「A君はB君より背が高いが、C君よりは低い」といったような、明確な数字などでの比較ではなく、対象を他の状況と比較する事で解答するものも多くみられます。

先程の例題はごくシンプルなものですが、複雑な設問であれば、順序だてて考える論理的な思考力はもちろん、多面的に思考できる柔軟性も必要になります。

POINT

✔多くの入社試験で採用されています

✔代表的な問題カテゴリーは10個

✔柔軟で論理的な思考力が試される

判断推理を解くポイント

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大切な4つのポイント

どんな問題でもそうですが、まずは設問を読み込み、確かな情報を基に内容を整理します。

どこから考えていいか分からないと言う声もよく耳にしますが、まずは基準となる対象を決め、少しずつ整理しながら解いていくのがコツです。

文章を読み込んでそこから推理していく内容になりますが、文章だけで整理していくと、途中で誤りがあったり混乱してしまう場合も多くあります。

そんな時には、簡単な表を自身で書いて整理すると明確になります。

また、身長の比較などの設問は簡単なイラスト等を書き込んでも整理し易くなります。

過去問題等を解いてみる際も、図形や表を下記ながら解いてみる事で、設問に最適な表などを判断できる様になるでしょう。

沢山の過去問題や問題集をやりこむと、設問を読むことで図を書かなくてもイメージして解くこともできる様になります。

最終的にはこの段階まで練習ができると、解答までのスピードも格段に上がりますので、練習を重ねながら目指していきましょう。

判断推理の参考書などにも書いてある場合もありますが、設問の種類によっては、簡単に解く為の方程式の様な解法や、ポイントを抑えておくだけで格段に解きやすくなる方法もあります。

例えばGW(Grands Wagons)法等が代表的ですが、判断推理の場合、ほぼ設問の傾向は限られていますので、こういった解法を習得する事で、正解率もスピードも上げる事が出来ます。

POINT

✔情報を整理する

✔表を使って解く

✔場面を想定して解く

判断推理の効果的な練習方法

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練習法3選

とは言えこの判断推理に関しては、解く思考力もそうですが、解き方を理解してから進めると効果的です。

設問の傾向もほぼ決まっているこの判断推理は、必要になる解法も数十パターンに限られている為、まずは設問に対する解答と、解説文を複数回熟読し解法パターンや思考法をつかむ事で、解答までのスピードもかなり上げる事が出来るでしょう。

判断推理の参考書等も購入しても構いませんが、インターネットなどでも過去問題がいくつかありますので、時間がない方はそういった設問から練習する事も可能です。

 

慣れないうちは一つの設問を解くのにかなりの時間を掛る事もあります。

ある程度過去問題等で練習を積んだ後は、3問程度の設問を10分で解く等、時間を意識して練習すると良いでしょう。

早く解きたい意識があると、必然的に思考も効率的に働く場合があります。

まずは少ない問題数からチャレンジし、出来るだけ早く解ける様、練習をする事がお勧めです。

過去問題等をやりこんだ後の総仕上げとして、数十問の問題を時間設定をして解いてみる事もおススメです。

その際は出来るだけ試験に近い形式で、静かな部屋で緊張感を持ってやってみて下さい。

練習問題はスラスラ解けていた方も、緊張感の中で思考力を発揮するのは、少し勝手が違う場合もあります。

こういった試験の雰囲気になれる事も、有利に試験を進められるコツの一つです。

その際は、この後ご紹介する試験時のコツも心に留めて、練習を進めてみて下さい。

POINT

✔過去問題をひたすら解く

✔解答までの時間を意識

✔本番を想定して練習する

試験時のコツ

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試験を有利に進める3つのコツ

試験の際は沢山の問題を、記載の順に解いていく事も間違いではありませんが、始まる前にまず全部の設問に目を通して、必ず解く問題や解ける問題と、その他の問題を分ける事から始めるのがおススメです。

過去問題などを勉強すると、スムーズに解ける問題と、少し苦手意識のある問題とに分かれるはずです。

試験の場合はスムーズに解くことの出来る、得意な問題から進めると、解答のテンポが上がり思考力も冴えてきます。

少し手間を感じる作業ですが、是非試してみて下さい。

解いていくうちに、どうしていいか分からない問題も出てくる事もあります。

テストの終盤やあと数問の場合は粘って解くことも必要ですが、解くべき問題が多く残っている場合は、難解な門題は後回しにして他から進める事が大切です。

あくまで試験ですので、試験全体の点数があなたの評価になります。

全体の点数が上がる様、得意なものから進めれば、難しいと感じた問題も、余裕が出た頃に予想以上に簡単に解ける場合もあります。

思いのほか試験が早く終わった場合は、確認はもちろんですが、弱点の確認をしておくと今後の就活対策にも繋がります。

自分の苦手なカテゴリーを認識し、試験後に改善すれば、時間の短縮にも繋がりますので、大きく成績を伸ばす事も可能でしょう。

どれだけ難しい設問があったとしても、次に繋がる対策を行えば解けない設問はありません。

ハードルの高い企業の試験等を受ける予定のある方に、特におススメの方法です。

POINT

✔捨てる問題と解く問題を明確に

✔解けないものにこだわり過ぎない

✔余裕がある場合は、弱点をみつける

まとめ

試験の得点の比重も比較的高い傾向にある、判断推理の設問ですが、簡単なポイントを抑えるだけで、ぐっと得点を伸ばす事も可能な問題です。

判断推理が得意な人は思考能力というより、パターンや公式を覚えておけばできる、暗記問題と捉えてる人もいます。

そう言いった意味では、解法を覚えながら練習すれば、誰でも解ける問題だと言えますよね。

まずは過去問題等から傾向やパターンを理解して、是非楽しみながら思考して結果に繋げて下さい。