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更新日 2019.8.24

インターン|有給/無給の違い、短期/長期、探し方やメリットについて

一口にインターンと言っても、さまざまな形態があります。

長期なのか、それとも短期なのか。有給なのか、それとも無給なのか。中には、学生から宿泊費をとって、合宿のような形態で行われるものもあります。

今回は、そんなインターンの有給と無給の違いについて考えていきます。

最初にインターンとはどういったものなのかをおさらいしましょう。

十数年前は、インターンを実施している企業はあまりありませんでした。

そのため多くの学生は、四季報を見たり、OB訪問をしたりするなどして、企業研究をしていたのです。

現在では、新卒採用をやっている企業の9割以上がインターンを実施学生側も、7割以上がインターンに参加しています。

また、インターンは多くの企業がさまざまな日程で行っているので、学生側も選んで複数参加することができます。

多い学生だと、20社近くのインターンに参加している人もいるようです。

昔と比べると、インターンを通して多くの企業をより近い距離で見ることができるので、就職活動で企業選びがしやすくなったのではないでしょうか。

インターン「無給」と「有給」の違い

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無給のインターンには大きく分けて2種類のものがあります。

一つ目は、企業が安い労働力として扱っている場合です。

例えば、飲食業界などで接客体験のインターンと称し、実際にホールに立ち、注文を受けるなどをして、企業の一労働力として働くケース。

このようなインターンは、ただの安い労働力として扱われる場合が多いので、非常に悪質です。

インターンに申し込む際に、どのような業務内容なのか、どのぐらいの拘束時間があるのかを必ず確認し、自分が無給でもやってみたいと思える魅力的なインターンかを確認するようにしましょう。

二つ目は、企業の紹介・説明や就業体験などをできるインターンです。

こちらは、単純に、学生が企業に売り上げをもたらす訳ではないため、無給で行っています。

企業で仕事を体験することで、普段の学生生活では学べないことが学べるので、内容が魅力的であればお金を払わずに済むだけでも学生にとってはお得な体験です。

一方で、有給のインターンもあります。こういった給料が発生するタイプのインターンは、学生側が企業の業績に貢献していくことが求められます

特に実施が多いのは、ベンチャー企業でしょう。こういった企業は、社員だけではなく学生の若い力で、新たな事業を拡大させていきたいと考えています。

そのため、経験などがなくても、若さやポテンシャルで採用してもらえることが多いです。

ただ、学生のうちから企業の業績に貢献できるほど働けるようになるには多くの教育や研修を受けなくては始まりません。

そのため、半年以上など長期的に働くことが条件になってきます。募集要項の多くは大学一・二年生を歓迎していますし、少しでも長く働ける人を歓迎する企業が非常に多いです。

企業で有給インターンをしていると、その企業から内定をもらえる場合もあります。

そのため、企業側としても、採用的な意味合いで有給インターンを実施している場合もあるといえます。

将来は起業することに憧れていたので、ベンチャー企業で長期の有給インターンに参加しビジネスについて広く勉強していました。週に3日間を3年間続けるうちに、この会社で働くことが楽しくなり、自分を成長させながら会社も成長させたいと思うようになりました。その後、新卒でそのままその会社に入社しました。今後は、今の会社で経験を積み、独立して起業することを目標にしています。

(23歳・男性)

有給インターンとアルバイトはどう違うの?

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有給でインターンができるとなると、アルバイトと変わらない印象がありますが、実際にどこが異なるのでしょうか。

アルバイトで雇用される対象者は幅広く、年齢などで限定されないことが特徴です。

そのため、同じ職場で高齢者から高校生まで、さまざまな年代の人が働いています。

また、主婦やフリーターなど多くの人たちが対象になっているので、シフトの融通が利きにくい学生は選考の際に不利になってしまうこともあります。

しかし、インターンの採用対象者はほとんど学生に限定されています

例外があっても、就業体験のない既卒者のみです。

そのため、企業側も学生を採用することを前提にしており、学校の授業はもちろんのこと、テストや学生生活との両立を理解してくれています。

そのため、有給インターンであれば、学校生活に合わせた柔軟な勤務ができるといえます。

アルバイトをする学生の多くはお金を稼ぐことが目的であるといえるでしょう。

反対に、インターンを行う学生は、お金を稼ぐことを目的に参加するわけではありません

多くの学生が就業体験を積むことを目的としています。

実際に企業でインターンに参加することにより、学校の授業では経験することができない、生のビジネス体験や知識を身につけることにつながります。

就活に向けて働く経験を積み上げたい、将来社会人になった時のために役立つビジネススキルやマナーを身につけたいなど、学生の多くが目的意識を持って経験重視で参加しているため、お金を稼ぐことにこだわりをもたない人がほとんどです。

アルバイトで企業に雇われた場合には、決められた仕事を覚えて、業務を回すことがほとんどといえます。

レジ打ちや接客、運搬などアルバイトとしてのノウハウを確認したうえで、社員の指示に従い仕事に取り組むことがほとんどです。

一方で、インターンの場合には、社員と同等の立場になり業務にあたることが多くなります。

場合によっては、社員と同じように責任のある仕事を任されることもあるかもしれません。

そのためマニュアルに沿って動くだけでは仕事にならず、自分で考えながら行動しなければならないので、社会人としての立場を担います。

IT業界で長期インターンをしています。正直、学生が企業で働けると言っても、雑用ばかりだろうと思っていましたが、入社して数ヶ月した今、社員同様に働いています。例えば、メディアに載せる動画を自分でゼロベースから企画し制作したり、新規事業の企画会議に出席させてもらえたり。与えられた仕事をこなすようなアルバイトとは違い、自分から積極的に関わることが求められるのは、長期インターンならではだと思っています。

(大学四年・男性)

「有給インターン」と「無給インターン」どっちがいい?

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「有給」インターンのメリットは、なんといっても、実際に社会人になり、働くイメージをつけられることでしょう。

他にも、社会人基礎力がついたり、ビジネス的な思考が身につくので、社会人になった際に役に立ったり、就職活動でネタになったりするでしょう。

実際に、社員のような働き方をすることで、その業界での知識がつきます。

自分が将来その業界で働くときに必ず役に立ちますし、起業願望がある人にとっては、実際のビジネス現場を見れるので、とても良い環境だといえるでしょう。

人脈が広がることも、有給インターンならではのメリットです。

大学生活やサークル、バイトなどでは出会うことができない様々な人、具体的には、有名企業の社員や人事と知り合うことが可能です。

ビジネスを通じた人脈を学生のうちから作ることができるので、将来有益なものになることは間違いありません。

ITベンチャー企業で半年ぐらい有給インターンに参加していました。インターン参加当初は、あまり将来のビジョンみたいなものは持っていませんでしたが、そこで知り合った学生の仲間と人材サービスを立ち上げました。インターンに参加していなかったら出会えなかった仲間なので、参加して良かったと思っています。

(大学三年・男性)

短期のインターンは、長くても5日間ぐらいのものがほとんどです。

企業側が短い期間内にその業界の魅力が伝わるようにコンテンツを考えているので、短期間で企業や業界について知ることができます

短時間でひとつの企業を見れるので、その分、他の業界にも時間を割くことができます。そのため、幅広く業界を見れることが特徴です。

大学三年の夏にはじめてインターンに参加しました。そこでは、メーカーの広報職を見ていたのですが、その際に、「広報というのは広告があってはじめて成り立つものなんだ」と知り、その後、広告業界のインターンにも参加しました。メーカーのインターンに参加していなかったら、広告業界に興味を持たなかったと思いますし、サークルも忙しい中でいろいろな業界を深く見れたのは、さまざまな業界の無給インターンに何度も足を運んだからだと思っています。

(大学四年・女性)

有給インターンの探し方

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それでは、有給のインターンの探し方を見ていきましょう。

おすすめは、有給インターンの検索サイトを利用することです。

多くの情報が載っているので、複数の会社のインターンを比較しながら検討することができます。

また、最近は海外でのインターンも人気です。異国や異文化と関わりを持てる点や、日本以外のビジネスに触れられることが魅力なのでしょう。

また、大学のキャリアセンターでも、紹介してくれる場合もあります。

私は、サークルの先輩に声をかけてもらって、有給インターンに参加しました。ずっと長期で働けるインターン先を探していたのですが、意外と身近なところに出会いがあったんだとビックリしています。長く働きたいと思っていたので、知り合いに紹介してもらうインターンは安心して参加できるので良かったと思っています。

(大学四年・女性)

まとめ

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いかがでしたか。

無給インターンにも、有給のインターンにも、どちらにもいい点があります。

インターンに関わる時間なども変わってきますので、自分の生活スタイルに合わせて、将来を考えながら、どちらが自分に合っているのか考えてみてくださいね。

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