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更新日 2020.11.5

富士通のインターン内容!エントリーシート・面接の選考対策を解説

皆さんはパソコンメーカーといえばどんな会社名を思い浮かべるでしょうか。

海外メーカーで言えばHPやマイクロソフトといった企業が思いつきますが、日本メーカーで言えばやはり富士通は真っ先に思いつく名前のはずです。

富士通の初期の時代から日本のパソコン産業をけん引してきており、パソコンの普及にも大きな役割を果たしてきた一大企業です。

そんな富士通のインターンシップについて、日程や選考フロー、対策に関しても細かく解説していきたいと思います。

富士通ってどんな企業?

富士通は1953年に設立された富士通信機製造株式会社を前進に持つ企業です。

現在は東京に本社を構えており、従業員は15万人を超え、売上高も約4兆7000億の世界的エレクトロニクスメーカーとなっています。

その手厚い保証やきめ細かいアフターサービスからあまりパソコンの知識を持たない一般層からも非常に支持されており、国内ITサービス事業や、国内サーバー市場で1位を獲得している(2013年)など高い評価を受けています。

富士通の社風の特徴は、一言でいえば安定ということになります。

日本を代表する大企業であることから雇用や賃金の面では非常に安定しています。

また、基本的に大人しめの社員が多く、まじめに上司の言うことを聞いていける人が出世していけるといった雰囲気もあるようです。

ただし、それは言いなりになっていればいいというものではなく、上司や会社の方針は守ったうえで細かい部分は個人に任されており、個人が達成した成果をそれなりに認めてくれるような環境でもあります。

また、昔から会社の方針として非常に個人を大切にしており、マイノリティや女性も尊重され、非常に働きやすい環境となっているようです。

現在では、トップが変わり大きく会社がグローバルスタンダードの方向へ方針を転換しようとしているという話もあるようです。

富士通が求める人物像として、公式サイトで以下の3点が挙げられています。

  • 未知なるものに対して、楽しんで取り組むことができる人
  • 志を持って、挑戦・探求し続けることができる人
  • 困難なことに対して、最後までやり遂げることができる人

この3点を見てみると、非常に柔軟で、従来の枠にとらわれないアグレッシブな人材を求めていることが分かります。

これも富士通が従来の安定した路線から激動の時代に合わせ変化をしようとしている表れかもしれません。

この3点に加え、富士通は技術者集団でもあることから有資格者や理系で情報系の大学に通っていた生徒などは優遇されるようです。

富士通のインターンシップの内容と選考の流れ

  • ビジネス体感型『Field Learningコース』
  • スキル実践型『Skill Challengeコース』

富士通のインターンシップには、ビジネスを体験できるものと自身のスキルを実践できるものの2種類が存在します。

その2種類について、詳しい日程や選考フロー等を解説していきたいと思います。

今年度分はもう終わってしまっているものもあるので、来年度以降に参加する際の参考にしていってください。

ビジネス体感型『Field Learningコース』は、富士通のリアルな事業を体験できる5日間のオンラインプログラムです。

内容としては、富士通の本部から出される課題に対してチームで議論し、最終的にはアウトプットを作成していくような流れになっています。

また、各フィールドの選抜された富士通の社員がみなさんのメンターとして、議論をサポートしていってくれます。

第1ターム 2020年8月31日(月)~9月11日(金)
第2ターム 2020年9月14日(月)~9月25日(金)
第3ターム 2020年9月14日(月)~9月18日(金)
  • 産業ビジネス
  • モビリティ
  • 通信
  • 物流
  • セキュリティ
  • 金融
  • 社会インフラ
  • ヘルスケア

第1ターム~第3ターム各50名程度

・リモートでワークショップに取り組むにあたりパソコンおよび通信環境をお持ちの方

・5日間のプログラム全日程参加できる方

・大学院、大学、高等専門学校の方(学年・学部は問いません)

Day1 オリエンテーション(テーマ説明と市場動向について)
Day2~4 ・グループワーク(フレームワークの説明とチームディスカッション)
・オンライン懇親会
Day5 最終プレゼン
フィードバック
After Program 職場見学
キャリア相談会
社員座談会など

STEP1 応募開始

STEP2 応募締切

サイト上にて、「エントリーシート提出」「適性検査受検」を期日までにご対応ください。

応募〆切 2020年7月6日(月)
STEP3 面接(書類審査通過者のみ)
面接日程 2020年7月20日(月)~8月4日(火)

スキル実践型『Skill Challengeコース』は、特に富士通の技術開発部門の業務を実際に体験しながら学べるオンラインインターンです。

こちらは各テーマごとに必要なスキルが決まっており、それを用いより専門的な作業も行っていくので、技術開発といった方向に進路を考えており、そういったスキルを持ち合わせている人にはおすすめのコースです。

第1ターム 2020年8月31日(月)~9月11日(金)
第2ターム 2020年9月14日(月)~9月25日(金)
  • AI
  • セキュリティ
  • データサイエンティスト
  • ネットワーク
  • IoT
  • クラウド

第1ターム~第3ターム各50名程度

*リモートでワークショップに取り組むにあたりパソコンおよび通信環境をお持ちの方 *各テーマで必要とするスキル・知識を有する方 *大学院、大学、高等専門学校の方(学年・学部は問いません) *プログラム(2Weeks)
Day1 オリエンテーション(テーマ説明)
Day2~9 開発作業(各自作業とメンターとのミーティング)
キャリア相談会
オンライン懇親会
Day10 最終プレゼン
フィードバック
After Program 職場見学
社員座談会
技術講演会など

STEP1 応募開始

STEP2 応募締切

サイト上にて、「エントリーシート提出」「適性検査受検」を期日までにご対応ください。

応募〆切 2020年7月6日(月※予定)
STEP3 面接(書類審査通過者のみ)
面接日程 2020年7月20日(月)~8月4日(火)

富士通のインターンに合格するための選考対策

  • エントリーシート
  • WEBテスト
  • 面接

富士通では例年対面でのインターンが行われていましたが、今年度は夏季のものは新型コロナウイルス流行の影響で取りやめになってしまっているようです。

ただし、来年度以降感染が収束していれば、元通りのインターンが再開されると予想されるので、去年のインターンを例にとって選考対策について解説していきたいと思います。

富士通のインターン選考ではまずエントリーシートの提出が必要となります。

エントリーシートを書く際の注意点は、字数が限られているので自分が伝えたいポイントを簡潔にまとめることと、文法や敬語といった初歩的な部分でミスを犯さないことです。

ここができているかどうかで、選考突破の確率は大きく変わってきます。

エントリーシートで実際に聞かれた質問の例としては

  • 参加したい理由を教えてください。
  • これまでにあなたの身の回りの課題を解決した経験を、エピソードを踏まえてご紹介ください。

の2つという非常にシンプルなものとなっています。

志望理由の字数は本当に少ないので、要点をきっちり絞らなければなりません。

選考のポイントになるのはやはり、課題解決の経験を述べる方で、なるべく具体的なエピソードと、自分が富士通の求める人材に合致しているとアピールできるような内容になっていればなお良いでしょう。

富士通のインターン審査ではWEBテストも行われます。

このWEBテストは専用のページからオンラインで自宅で受験するタイプのもので、所要時間は約1時間程度です。

テストの内容は、去年の段階では

  • 論理的読解(32問:8長文×4問/15分)
  • 表の空欄の推測(20問/20分)
  • 英語(24問:8長文×3問/10分)

という構成になっており、文系科目の総合的な力を問うものとなっています。

難易度に関してはそこまで高いものではないので、市販の問題集に軽く目を通してい置けば、ある程度の実力がある人ならば十分といえるでしょう。

このWEBテストとエントリーシートがインターンの第壱次選考という位置づけになっており、これを通過すると最終審査に進むことができます。

第一次審査を通過すると、最終審査である面接に進むことができます。

面接は東京にある富士通のオフィスで行われ、面接官と1対1で所要時間は30分程度です。

面接の際に実際に聞かれた質問の例を挙げると

  • アイスブレイクで自己紹介
  • インターン応募理由
  • 他にどのような企業を受けているか
  • 各企業のイメージ/社風
  • 課題解決の経験
  • (上記の経験から)自分の性格/強み弱み
  • 自分の強みが発揮されたエピソード

というようになっています。

面接はフランクな形式で私服も可という形のようです。

ポイントは、エントリーシートでも聞かれた課題解決の部分をどれだけ具体的に、また、自分のアピールポイントを示す形で返答できるかというところになってきます。

この面接に通過すると、晴れてインターンに参加することができます。

富士通のインターンの特徴は?内定に直結するの?

  • 富士通の理解が深まり、学生とも交流できる2日間のインターン
  • 転職してきた社員や幹部社員と話せる座談会
  • 選りすぐりの学生が集まるインターン
  • 富士通のインターンに受かりやすい人の特徴とは
  • 富士通のインターンは内定直結するの?

ここまで富士通のインターンの選考フローとその突破方法について解説してきましたが、実際のインターンの内容が気になってきた方も多いともいます。

ここからは、インターンの内容について、実際にインターンを体験した先輩たちの生の声を紹介しながら見ていきたいと思います。

ぜひ参考にしていってください。

2日間で、学生は7人程のチームが5つの計35名。

課題解決型グループワークを行った。

各チームに1人メンターとして現場社員がついてくれるので、社員とは触れ合う機会はとても多い。

人事も2チームを1人で担当する形で回っている。

急に名指しで呼ばれてアドバイスを頂けたりした。

1日目の最後には懇親会もあり、とても社員と交流があるインターンだった。

学生のレベルが高く、頭をとても使うワークだった。

エントリーシートや面接でも聞かれていた課題解決型のグループワークがあるということからも、富士通が課題解決能力やそれを行える人材を必要としているということがよく伝わってきます。

名指しでアドバイスをいただけるというのは緊張はしますが、学生に散っては非常に有意義なものになるでしょう。

転職で富士通に来た社員4名のパネルディスカッションと、現場社員8名ほどの座談会がある。

転職で富士通に来た人はOB訪問でも会ったことがなかったので、とても貴重な話が聞けた。

現場社員は若手から幹部社員まで幅広く、いろいろな話が聞けた。

蒲田開催だが、わざわざ関西から来てくれている社員もいて、個人的なOB訪問では会えないためとても貴重な時間だった。

転職で富士通に入社した人物の話を聞けるというのは確かになかなかない経験です。

そういった場を設けてくれる富士通側の気配りの良さも光ります。

若手から幹部社員まで話が聞けるというのも自分の将来のビジョンを描くうえで非常に心強い情報となってくれそうです。

学生の6人グループに社員のメンター1人がつく、新規事業を考える2daysのインターンシップ。

参加学生は私含めて、社員の推薦によって選りすぐられた学生のため、レベルが高い。

学歴ももちろん高く、マーチレベルは部活動・留学経験や、富士通への相当なる愛(11月時点でOB訪問5人以上など)がなければ参加していないような感じであった。

もちろん早慶クラスも、留学経験が全員あり、東大も部活動経験者であった。

レベルの高い学生とワークをするのは大変ではあったが一番成長したと思えるインターンであった。

こちらは通常のインターン選考とは異なり社員の推薦によってえらばれた人がグループで集まっての活動です。

さすがに社員推薦ということもあってか、学歴だけでなく留学経験など学生側の活動も豊富です。

ここに交じってインターンを行うのは大変そうですが、それ以上に得られるものもとても大きそうです。

富士通のインターンに受かりやすい人は、やはり言葉遣いやマナーといった基本的な部分を押さえていることは必須の条件となるでしょう。

その上で、富士通が重視する課題解決能力に関して、自分の強みをアピールできるかが選考のカギとなってきます。

ここまで、富士通のインターンについて解説してきましたが、皆さんが気になっているのは「富士通のインターンは内定に直結するのか?」ということだと思います。

その答えは、基本的にはノーとなってきます。

ただし、インターンに参加した学生は早期選考に参加することができたり、OB訪問の機会が得られ社員との交流ができるなど、内定に向けて有利に働くことは確かなようです。

まとめ

ここまで富士通の社風や求める人材などの基本情報、そして富士通のインターンに関して日程や選考フロー、対策まで詳しく解説してきました。

富士通はインターン選考や本選考の時も非常にフランクで学生が緊張しないように気を使ってくれている、というのが大企業にしては非常に珍しいことだと思います。

あまりがつがつしたのは苦手だが、課題解決能力には自信があるといった人は富士通にぴったりの人材のはずです。

ぜひ富士通に興味を持った方はインターンから積極的に応募していってみましょう。