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更新日 2020.11.4

大阪でおすすめの人気インターン|夏に差がつくインターン事情を解説

大阪では世界有数のシェア率を誇る製造業など、大阪にしかないインターンも存在します。またweb系のベンチャー企業なども含め、インターンの募集は100件以上もある大阪のインターン事情を徹底解説します。

インターンシップとは

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インターンシップとは、大学生が行う職業体験のことを意味します。

アルバイトと大きく異なるのは、企業で実際に行われている業務を体験することができる点です。

アルバイトの職業経験では、正社員と同等の業務を行うわけではありません。

一方で、インターンシップは正社員が日常的に行っている職業を体験することによって就職活動や将来の進路選択に役立てることができるようになっています。

特に、東京や大阪といった都会では多くの企業が存在するため、大規模に学生を受け入れることが多いです。

職業体験とはいっても、いきなり長期的に企業で働くことになると精神的な負担も大きくなります。

そのため、1日のみの短期的な職業体験を通すことで実際の仕事の在り方を体感してもらう機会が増えています。

こうした短期的なインターンシップでは、単純な作業だけではなく正社員と座談会を行ったり、実際のプレゼンテーションに参加することもできるようになっています。

企業説明会では詳細にわからない部分を体感できるため、業界研究や企業研究に力を入れている人にとっては、就職先の選択肢を絞る意味でもとても大切になります。

短期的なインターンシップでも、得られる経験は非常に多いのです。

1日だけの短い期間の体験は、就職を考えている人のこれからにとって大きなプラスになる可能性があります。

しかし、だからといって本採用のプラスになるかどうかはわかりません。

一方で、中期的なインターンシップを行うことによって本採用にも繋がる体験を行うこともできます。

こうした中期のインターンシップでは、だいたい2日間から1週間程度の職業体験を行うことになります。

1日の職業体験よりも実践的な形式が増えることになりますので、企業側の印象も全く異なってきます。

グループに分かれて本格的なプレゼンテーションを行うなど、他にはない経験が可能です。

会社で働いている正社員と長期的な時間を過ごすことによって、正社員と同等の仕事を任されるインターンシップもあります。

これは、長期のインターンシップで長いと1ヶ月以上はそこで働くことになります。

短期や中期のインターンシップは、あくまでも正社員側からインターンシップを経験しにやってきた人に対する指示があって成り立ちます。

一方で、長期のインターンシップの場合はある程度の裁量権を持たせることになりますので、正社員と同様に自分の頭で考えて行動する機会が増えるのです。

1ヶ月以上働くわけですから、当然給料も支払ってもらえます。

経験と稼ぎの両方を体感できるわけです。

基本的に、インターンシップは就職をする前に経験する職業体験ですので、経験する期間によって当然目的も異なります。

短期の場合は、主に業界分析や企業分析に力を入れている人が実践することに向いています。

反対に、中期や長期はインターンシップを受けた企業で将来的に就職をすることを目的として行うことが多いです。

中長期になると、会社側に経験にやってきた人材の印象もプラスになることが多いので、本採用試験に関しても有利になることが多いのです。

そのため、既に将来的な道筋が見えている人は中長期で、そうではなく選択肢を絞ったりあるいは広げたいと考えている人は短期を選択することが大切です。

企業側から職業体験の広報がある場合には、期間の決まりが存在しますので見逃さないように気を付けなくてはいけません。

一般的に、大学2年生の3月の時に企業側は広報を解禁して、その選考を解禁するのが大学3年生の6月になっています。

ですから、自分が参加したいと考えている企業がある場合には、大学2年生の広報が解禁されたときに掲載されているかどうかを確認することが大切です。

選考期間に関しては、だいたい1ヵ月程度が目安になっています。

大学生という身分上、学業との兼ね合いも大切になりますので先行している科目で点数が取れていない場合などには注意をしなくてはいけません。

インターンシップで大切なのは、自分の目的と企業の目的がきちんと合致しているかどうかを確認することです。

基本的に、企業がこうした職業体験を率先して行っているのは、出来るだけ早い段階で優秀な人材を確保するためです。

近年は、特に中小企業などで人材不足に悩んでいる企業が多く、自分の企業に人材がやってくることを本当に望んでいるところが増えています。

こうした企業は、ブランド力では大手に負けますのでなるべく詳細な経験をしてもらって、学生に良い印象を持ってもらうように工夫をしています。

もちろん、これは大手の企業も同じです。

そのため、自分の目的と企業側の目的が合致していると、スムーズに本採用に繋がることになるのです。

POINT

?短期インターンでは座談会やプレゼンテーションをするものが多いです

?中期インターンは本採用に繋がる可能性もあります

?長期インターンは社員同等の裁量権がもらえる場合もあります

大阪で行うインターンシップの特徴

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東京には多くの企業が集まっているのでインターンシップも盛んに行われています。

その分学生の数も多いので応募者も多くなりますが、それでも東京では全学生の3割程度がインターンシップに参加しているという状況です。

人気の大手企業となると応募者が集まるため採用されにくいのですが、その企業に限らなければインターンシップの応募先はいくつもあるのです。

夏季休暇中なら、関東の大学生だけではなく地方からも応募してくるのでさらに倍率が高くなります。

東京にはほとんどの大手銀行の本店が集中し、テレビ業界やIT業界もたくさんあるのですが、スマホやパソコン、タブレットなどの普及で若い年齢層の人が起業したベンチャー企業もたくさんあり、そのような会社もインターンシップの募集を積極的に行っているところが多いです。

ほとんどの大手の企業は関東に本社がありますが、大阪に本社のある大手企業もたくさんあり、特に製造業の本社が多いです。

そのような企業もインターンシップを募集しているので大阪近辺の大学生は応募することができます。

また東京で起業することが多いベンチャー企業も大阪にもたくさんあるので、インターンシップを募集する企業は大阪にも100件以上に上ります。

地元で就職を希望する場合は大阪の募集情報を定期的に覗いてみましょう。

かつては1日か2日という短期の職場体験のようなものが多かったのですが、最近では1か月以上の長期にわたって、実際に社会人となって働くという形のインターンシップが主流になってきています。

アメリカなどでは早くから長期インターンが主流でしたが、日本ではまだ職場体験程度の短期のものが多く、最近になって長期のインターンも増え始めてきました。

長期になると実際の業務に携わることが多くなり、実見経験を積むことができます。

本当の社会人になる前に社会人としての能力や考え方を身につけることができることや、事前にビジネス経験をすることで実際に入社してからほかの新入社員との差をつけることができること、マナーや言葉遣いなど社会人として生きていくためのスキルが身につけられるなどのメリットがあります。

長期になると給料をもらいながら体験できるという場合が多いです。

これらのメリットがある長期インターンですが、関西ではまだ数年前まで行っている企業はわずかでした。

しかしここ2、3年の間に長期インターンを募集する企業が増えてきています。

大阪だけでなく京都や兵庫など近隣の地域でも長期インターンの募集が増えているのですが、その中でも関東と同じくやはりベンチャー企業が多いです。

長期インターンの草分け的存在ともいえる梅田にあるベンチャー企業は、web制作をはじめほかの新規事業に関してもインターンシップ生が企画から営業まで行います。

そのようにすべての行程を任されたことでその卒業生たちは東京のIT企業に就職して活躍をしているという実績があります。

ベンチャー企業ではインターン生でも企業の社員と同じように責任ある仕事を任されるので、就活にも有利で実際に就職をしたときも活躍できるのです。

毎年、就活サポートをするサイトが、大きな会場を使って様々な企業のブースを設定して、就活に関するイベントを行っているのですが、イベントの中にはインターンシップイベントも行います。

大阪に本社がある企業だけでなく東京に本社があっても大阪で体験できる企業も出展し、たくさんの先輩社会人と出会えたり、業界を代表する企業の話を聞くこともできます。

それらのイベントに参加希望の場合はスマホやパソコンから予約したうえでの参加となるので、インターンシップを希望する場合はいち早くこれらのイベント情報を知ることも重要です。

イベントに参加することでいち早くインターンの詳細を知り応募をすることもできますが、それらのイベント情報はインターネットの就活サイトで知ることになります。

またイベントに参加しなくてもインターンシップを探して応募するサイトもたくさんあるので、それらを活用し説明をよく確認したうえで応募をすることもできます。

1か月以上の長期の場合は一般的には有給になるのでバイトのような形になりますが、バイトよりも一人の社会人として責任や裁量が大きく、スキルアップを目指したり社会人としてのマナーを身につけるには最適です。

インターンシップ期間中の仕事ぶりによって評価が良ければそのまま採用される可能性もあるので、半年から1年以上の長期インターンを体験すると就職活動にも就職後にも大きなメリットを得ることができます。

大阪はまだまだ東京のようにインターンの募集が多くはありませんが、どんどん増えてきているので活用する学生も多くなってきています。

POINT

?大阪にも魅力的なインターンが100件以上あります

?インターン生が新規事業の企画をする企業もあります

?インターンやイベント情報サイトで探してみましょう

大阪でインターンに参加するメリット

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「大阪人は面倒見が良いと」よく言われます。

多少おせっかいで、何にでも口出ししたり首を突っ込みたがるという傾向もありますが、困っている人がいたら放っておけないのが大阪人とも言えます。

そしてええもんは良い、悪いことはアカンとはっきりと遠慮なく言うという人柄の人が多いです。

これはもう、大阪でインターンシップに参加すれば、あなたが大きく成長することが期待できるのではないでしょうか。

あなたが悩んでいたら、真剣に相談に乗ってくれると思われます。

自分の弟や妹のように接してくれる先輩もきっといるはずです。

また、息子や娘のように、何かと相談に乗ってくれる年配の社員もいるでしょう。

そんな中でインターンに参加することは、きっとあなたが大きく成長できる日々となると期待できます。

大阪人の中には、かなり口が悪い人もいます。

「ドアホ」などと言われても、あまり気にする必要はありません。

関東人にとって「アホ」と言われるのは、かなり堪えるかもしれませんが、「もう、おバカだなあ~」くらいの感じです。

叱られているうちが花だと思ってください。

地下鉄堺筋線の北浜駅から少し南へ行ったところにあります。

この神社では毎年11月に神農祭というお祭りが行われます。

「薬が良く効きますように」と願って、医師や製薬会社の社員や病気でつらい思いをしている患者さんたちがお参りに来ます。

少彦名神社と言うよりは、地元の人たちはもっぱら「神農さん」と呼んでいます。

なぜこの神社で、このようなお祭りを毎年しているのかというと、この少彦名神社の周辺には製薬会社が立ち並んでいるからです。

製薬会社の人たちが、自分たちが開発した薬が良く効きますようにとお祭りをしていたのが最初です。

それが次第に、自分が処方した薬が効きますようにと医師たちがお祭りの際に参拝に来るようになり、そして薬を飲んでいる患者さんたちも自分が飲んでいる薬が効きますようにと、参拝に来るようになったのです。

中には足を引きずりながら参拝の長い行列に並んでいる人や、車いすの人もいます。

製薬会社で働きたいと思っている人は、大手ばかりを狙っているかもしれませんがジェネリック医薬品も普及してきました。

ジェネリックを扱っている小さな製薬会社も、大阪にはたくさんあります。

ジェネリック医薬品は、単に薬価が安いだけの2番手や3番手の後発品ではありません。

先発品は苦くて飲みにくかったのであれば、ジェネリックは飲みやすい味になるようにと工夫したり、割りやすくしたり溶けやすくしたりと患者さんの立場に立って一層飲みやすくなるように、いろいろな工夫を凝らしています。

大阪は中小企業が多いという特徴があります。

一例をあげると、10年ほど前に水泳選手の間でこの水着を着れば速く泳ぐことができると流行した水着があります。

ラバー素材の水着です。

この水着を作っている会社が大阪市内にあります。

日本がオリンピックでメダルを取ることに貢献したのが、あの水着で大阪の工場で作られた製品です。

この会社が作るトライアスロン用のウエットスーツは、世界で90%のシェアです。

日本で90%ではなく世界で90%なので、読み間違えないようにしてください。

大企業ではなくても、これはすごいことではないでしょうか。

そして大阪市内からは少し離れますが、東大阪市には中小企業団地と呼ばれている一角もあります。

町全体が中小企業の工場や事務所が立ち並んでいるといった感じです。

中小企業なのでCM放映などはしていない会社が大半ですが、80%や90%以上のシェアを誇る製品を作っている会社はたくさんあります。

地下鉄の谷町線で東梅田から3つ目の駅に都島駅があります。

この駅から北に少し歩くと、美容院向けのシャンプーやトリートメントやパーマ液やカラー剤を作っている会社があります。

おそらくあなたも美容院で一度や二度はこれらの製品のお世話になっていることでしょう。

美容業界では国内シェアNo1の会社です。

美容師さんでこの会社を知らない人は、モグリだと言っても過言ではないでしょう。

一般人には知られていなくても、業界ではNo1という会社もたくさんあるのです。

インターンシップと一口に言っても色々な種類があります。

大きく分けると、1日~2週間までの短期インターンシップ、3か月以上にわたる長期インターンシップとあります。

それぞれメリットとデメリットがあるので、それをよく把握しておくことが重要です。

また、10月~2月にかけて行われるオータムインターンシップやウインターインターンシップなどもあります。

学校のスケジュールなども考えて、参加しましょう。

大企業ばかりを狙っている人も、一度は大阪でインターンシップに参加して、中小企業も経験してみましょう。

中小企業と大企業の違いを知っておくことや体感しておくこともきっとあなたの身となることと思われます。

POINT

?大阪にも魅力的なインターンが100件以上あります

?インターン生が新規事業の企画をする企業もあります

?インターンやイベント情報サイトで探してみましょう

大阪でのインターン先を探す方法

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開催されるインターンシップの種類がベンチャー企業を中心にした物が多いため、大手インターン先掲載サイトよりも地域情報サイトの方が探しやすい点が大阪の特徴です。

2018年現在では創業半年以下の企業も多く存在し、インターンシップ開催のお知らせがインターネット上で多く告知されています。

医療技術を新規開発する場合、専門家や一般を問わず多くの場所に広告や企画掲載を行う必要があるので、大阪ではライター募集をインターンシップで行う事例があります。

そのためライター検索から医療事業の関連情報を探せる確率も高く、数も多いので参加先選択を吟味できる点が大きなメリットです。

専門知識があれば大阪では大学1先生や2年生でも参加できる上に、社長面接も行うので将来のビジョンを立てる意味でもお勧めします。

大阪のテレビ局では日経情報やお笑い等の娯楽部門等多目的な需要のある番組展開をしているため、現在企画立案のできる人員を募集しています。

インターンシップとしては地方のキー局と合同で募集しているので、メディア関連の雑誌でも情報を探す事ができます。

インターンシップの中には参加するだけで給料が発生するタイプが存在し、大阪ではベンチャー企業が多く開催している特徴があります。

中には時給ではなく能力のある人に向けた完全歩合制度での参加を推奨する企業があるので、通常業務と同等の探し方でも見つかります。

大阪のベンチャー企業が開催するインターンシップは新規開発が多いため、起業知識もカリキュラムに組んでいる事が多い特徴があります。

中でもWEBマガジン等の情報配信技術に関する内容は人気で、給料を出してまで人材を募集しています。

こういった事情もあり情報を探す時には、セミナーやアルバイト情報サイトからインターンシップ情報を獲得する方法もあります。

各事業に必要な能力が高い前提で、尚且つ給料の発生するインターンシップを探している方は、ディレクター業務を募集している企業の検索がお勧めです。

大阪ではプランナーから昇格する事例も多く、このキャリアでは大半がインターンシップ参加者からである特徴もあります。

なので将来の昇格を見据えた参加先を希望する方は、大阪のプランナー採用募集から情報検索をお勧めします。

現在の国内事業は小型通信端末で顧客へのアプローチを展開している物が大半を占め、同時に展開するための技術者の需要が高くなっています。

そのためインターンシップの参加条件にプログラム言語の理解を提示している企業も多く、ユーザーインターフェースの改良ができる人は参加間口が非常に広くなります。

さらに能力にあった参加先を探したい方は、英語習得が必須になっている物も大阪では多くあるため、海外事業の存在から参加先を探すのもお勧めです。

企業間で一部の行政を含めた事業を継承している企業が大阪には存在し、現在も新規採用の間口を広げる意味でインターンシップが開催されています。

中にはライフライン整備の業務を担当している企業もあるため需要が非常に高く、職業柄安定性も高く地区の行政公式サイトで募集している案件もあります。

枚方市と守口市、吹田市や東大阪市と和泉市では水道事業のインターンシップを企業団体合同で募集しています。

現在は水質管理業務補助を体験できる内容が多く、人員を多く募集している企業では水道施設自体の管理業務体験ができる内容もあります。

これらは各地域の行政公式サイトで募集しているので、近隣の学生の方は積極的な参加をお勧めします。

毎年6月になると大阪府警察署がインターン参加希望者を募集しており、内容は訓練の見学だけでなく交通機動隊への疑似参加等充実した内容が人気です。

ヘリ飛行や警察犬の利用等、現場でしか使用できない要素に触れられるので、興味がある方は警察署ホームページの閲覧をお勧めします。

尚参加資格に学年や学部等の指定はない上に、参加枠も200名近く用意されているためインターン参加先の中でも探しやすい物に分類されます。

2020年のオリンピック開催を控え、その後の万国博覧会は大阪での開催という声が盛り上がっています。

そのため府内では人員の増員と同時にインターンシップの開催で、情報の宣伝や採用周知を行う活動が目立ちつつあります。

公務員として募集しているため将来の展望も安定している傾向が強く、現在は特産品の消費拡大計画立案もしています。

よって各食べ物や衣服等の消費事業を展開する企業のインターンシップ開催も目立ち始めているため、企業全体の情報を探しやすい環境が特徴的です。

 

POINT

?メディアのライターや企画職のインターンも

?完全歩合制の営業のインターンなどもあります

?ライフライン整備関連のインターンの募集もあります

まとめ

いかがでしたか?大阪で参加できるインターンは東京ほどの数は存在しないものの、大阪にしか存在しないような世界的なシェアや特殊な技術を誇る中小企業が沢山存在します。そんな大阪でしか体験できないようなインターンに応募してみるのもいい経験になるかもしれませんね。

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