面接の受付から退出までの一連の流れ、マナーを解説します。
就職の面接が近い方はぜひ参考にしてください!
必ず、受付時間の10分前には、受付を済ませておきましょう。
受付担当の方から、学校名・氏名を尋ねられるかと思いますので、ハキハキとした声で回答しましょう。
また、面接の日は、遅刻しないように30分前には家を出て、仮に電車が遅延したとしても間に合うようにしておくことをおすすめします。
控室で待機する際は、携帯をいじらないようにしましょう。
暇をつぶしたいのであれば、本を読んだり、面接ノートを眺めたりすることをおすすめします。
ドアを3回ノックします。
中から「どうぞ」という声が聞こえたら、「失礼します」と言ってから入室します。
先頭になった場合は、上記の個人面談と同じように、ドアを3回ノックしてから入りましょう。
2番目以降の方は、ノックしなくて大丈夫です。
入室したら、まずドアを閉めます。
閉める時は、きちんとドアの方に体を向けて、音を立てずに静かに閉めましょう。
集団面接の場合は、ノックはせずに、前の人に続いて「失礼します」と言って入室しましょう。
入室したら、面接官に向かってドアの前でお辞儀をします。
この時、意識するのが30度のお辞儀です。
イスの左側か、後ろに立ちましょう。
そして、「○○大学○○学部の○○と申します。
よろしくお願いいたします」と言って、45度のお辞儀をしましょう。
面接官に「どうぞ」と言われたら、「失礼いたします」と言って15度のお辞儀をして座ります。
入室時に指定されなかった場合、荷物は、イスの横におきましょう。
面接時の座り方を気をつけましょう。
座り方がきれいなだけで、良い印象を与えます。
面接が終わったら、着席したまま「ありがとうございました」と一礼します。
そして、起立してイスの左側に立ち、再度「ありがとうございました」と45度のお辞儀をします。
ドアを開ける前に、面接官の方を振り返り、「失礼します」と言って30~45度のお辞儀をします。
顔をあげたときに、面接官の方を見てアイコンタクトを取りましょう。
就活時の面接のマナーについて解説しました。
お辞儀をする際は、15度・30度・45度の3種類があります。
きちんと使い分けましょう。
そして、入室・退出時のマナーがキレイだった場合は、好印象を与えることが出来ます。
事前に練習し、面接時のマナーを身に着けておきましょう。
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