誰もが知るグローバル企業google。
「働き甲斐のある会社」ランキングでも度々トップを獲るなど、業績だけではなく、働きやすさも高い企業です。
超難関と言われるgoogleの新卒採用は一体どんな内容なのでしょうか?
Googleは、誰もが知っている企業ではないでしょうか。
検索エンジン、GmailやGoogleドキュメントなど私たちが生活をするうえで必要なインターネットサービスを提供してくれている企業です。
住所 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
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設立年月 | 2001年08月 |
公式サイト | https://about.google/intl/ja/ |
Googleは、仕事センスがある人を求めています。
仕事センスがある人とは、
自分の持ってる知識をフル活用し、取引先や会社からの要望に応えるチカラを持っている人のことを言います。
このような人は、過去の体験を生かして最適な策を考えたり、様々な情報から結果を予測したりするチカラを持っています。
Googleは、常に新しいサービスを提供する企業です。
そのため、顧客が満足出来るような発想力を持っている人材を求めているのでしょう。
Googleは、専門知識を持っている人材を求めています。
急激に変化していくIT業界では、専門知識を活用し、これからの社会に適応出来る人材が必要なのです。
クリエイティブなエネルギーがある人とは、最後まで追求したいという思いが強い人のことです。
そして、実際にやり抜くチカラを持っている傾向にあります。
Googleは、自ら考え提案を行い、それを最後まで遂行しようと努力する人を求めています。
自分で努力出来る人というのは、きちんと会社に貢献するチカラを持っているとみなされるようです。
いわゆる、指示待ち人間ではGoogleに入社することは出来ません。
自ら提案し、周囲を引っ張っていく人をGoogleは求めています。
採用人数は、明確には公式HPにも記載されていないようです。
就活情報が載っているサイトを参考にすると、毎年200人以上が採用されているようです。
4 年制大学または大学院に在籍中(学士、修士、博士)であること(専攻は不問)
英語および日本語による、文書および口頭での優れたコミュニケーション能力
2021 年 4 月から就業を開始できること
セールス、マーケティング、コンサルティング、カスタマーサポートの経験、またはこうした分野に対する関心
オンライン広告、分析、ソーシャルメディアに関連する経験、またはこうした分野に対する関心
優れた問題解決力と分析力、ならびに、課題の詳細と全体像の両方を把握する能力
あいまいな状況でも自分なりに考えて前進できる高い柔軟性。
速いペースで常に変わり続ける環境で能動的に動ける能力。
自分自身の力で回答や解決策を見つけ出す優れた想像力
リーダーシップ、動機付け、共同作業の能力があり、積極的で自発的な人物であること 引用元:Google採用ページ
エンジニア職のなかでも業種が分かれています。
以下の通り、14種あります。
- ソフトウェア エンジニア
- ネットワーク エンジニア
- リサーチ サイエンティスト
- プロダクト マネージャー
- テクニカル プログラム マネージャー
- セキュリティ エンジニア / プライバシー エンジニア
- ソーシング / サプライ チェーン
- UX スペシャリスト
- システム インテグレータ
- オペレーション エンジニア
- システム エンジニア
- ソリューション コンサルタント
- デベロッパー リレーションズ
- コーポレート オペレーション/オーディオ ビデオ エンジニア
ビジネス職の業種は以下の通りです。
引用元:Google採用ページ
- セールス、サービス / サポート
- ビジネス ストラテジー
- マーケティング / コミュニケーション
- 人事
- ファシリティ
- リーガル
- ファイナンス
ビジネス職の採用を貰った学生は、入社後はまず、オンライン広告事業部へ配属されます。
その後、様々な部署に配属されるようです。
Googleの選考は、公式サイトの応募フォームからの申し込みます。
説明会
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エントリーシート
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筆記試験・WEBテスト・適性検査
↓
グループディスカッション
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面接
という流れになっています。
面接は、2次面接の方がいたり、長くて5次面接まで続く方もいたり、面接過程が人によって異なることもあるそうです。
Googleの新卒採用の採用担当部には、年間300万通以上の応募書類が届いています。
その300万通以上の応募になかから勝ち抜くには、人より優れていることをアピールしなければなりません。
ここでは、内定者に共通するポイントを解説いたしますので、参考にしてみてください。
Googleは、このような人材を求めています。
Googleに入社した方々は、柔軟な発想力を持っていると言われています。
Googleの面接選考の際に、少し変わった質問をされるそうです。
その際に、「この就活生は柔軟な発想力を持っているのかどうかということを見極められるそうです。
Googleが発想力を持っている人を好む理由は、臨機応変に問題を解決出来るチカラを持っていたり、どの部署に配属になっても対応出来る人の方が優れていると感じているからです。
Googleでは、英語力が必要とされています。
全世界の人とミーティングを行う機会も少なくありません。
そのため、Googleに勤務する人にとっては英語が必須なのです。
Googleの新卒採用の必要な条件にも、”英語および日本語による、文書および口頭での優れたコミュニケーション能力”と記載されています。
英語でのコミュニケーションを取ることが出来なければ、他がどんなに優れていても採用の対象にならない可能性が高いです。
Googleに入社したい方は、必ず英語力を鍛えておきましょう。
この場合のリーダーシップとは、あらゆる状況で率先して課題解決できる能力です。
役職や役割ではなく、不明瞭な状況や環境でも道を切り開いていく事を試されます。
部署や業種などによってはさほど重要ではない様ですが、基本的な採用基準の1つに入っています。
あらゆるプロジェクトに関わる可能性がありますので、日常の業務の中で必要となってくるスキルと言えるでしょう。
エントリーシートで、何千人も落とされてしまいます。
そのなかで、書類選考で突破するには、Googleが求めているような優れた人材だということをアピールする必要があります。
この少ない設問のなかで自分をどうアピール出来るのかがカギです。
また、最初の印象によっても左右されると言われています。
隅々まで回答されているかどうかも判断基準になるかもしれません。
他にも、英語で答える設問もあるので、英語が苦手な方は外国人の友人に確認してもらったり、学校の先生に添削を依頼したり、対策しておきましょう。
Googleの面接では、このような特殊な質問をされるようです。
面接のなかで、柔軟性や向上心があるかどうかを見極めているのかもしれません。
過去の面接の形式について説明します。1次面接 | |
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面接官の数 | 2人※1人は外国の面接官 |
会場 | 本社会議室 |
時間 | 45分が2回 |
一次面接では、外国人の面接官から英語で質問されることもあります。
英語できちんと返事が出来なかった場合は、英語力が足りないと判断されてしまいます。
採用条件を満たしていないことになるため、英語が苦手な方は、質問内容をある程度予測し、対策を練っておきましょう。
1次面接 | |
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面接官の数 | 1人※役員クラス |
会場 | 本社会議室 |
時間 | 1時間程度 |
二次面接では、今までの人生について、入社後にどうなりたいか、などパーソナルな部分について聞かれることが多いようです。
就活塾とは、エントリーシート・面接・グループディスカッションなど、人事担当目線から就活の指導をしてくれる塾です。
今回インターンラボが紹介する”東京神田ゼミ”は、大手企業の元採用責任者が専任担当です。
Googleに入社したい方にとっては、とても有益な情報ではないでしょうか。
企業について知りつくしている講師のサポートを受けることで、内定に一歩近付くことでしょう。
Googleの求める人材に合わせた自己PR・志望動機の書き方を指導してもらうことが出来ます。
Googleの選考は、高倍率ですので少しでも不安な方は、東京神田ゼミで受講してみてはいかがでしょうか。
超難関と言われるgoogle社の採用突破術を中心に、企業情報についてお伝え致しました。
世界でも最先端の企業ですが、採用の手法もどんどんブラッシュアップされ、より良い人材を求めて進化していっているのが現状です。
入社の意志のある方は、英語力はもちろんですが、発想力や視点、誠実さや素直さなど、あらゆる面の向上をしながら、入社試験の情報にも目を配る事が必要なのかもしれません。