更新日 2020.11.4

【面接対策】集団面接の対策ってどうやってやるの?準備から本番の対策まで

就職活動において、企業の1次選考でよく行われる集団面接とはどのようなものか、ご存知ですか?今回は、集団面接の流れから対策まで、徹底解説します。

集団面接に不安を抱いている就活生は、要チェックです。

集団面接とは

集団面接とは、学生数名が同時に、企業や公務員の面接を受けることです。

別名、グループ面接とも呼ばれます。

グループ内の就活生は、1つの質問に対し、順番に回答していきます。

一次選考を集団面接としている企業が多いようです。

しかし、公務員の集団面接では、挙手制など、一般企業の集団面接と異なる場合があるようなので、注意しましょう。

集団面接は、個人面接とは違い、一人一人の持ち時間が短く、簡潔に話をまとめて話さなければなりません。

また、面接を行う企業の意図は、が個人面接とは異なっています。

集団面接は、大企業であればあるほど、必要でない人材の足切りのためでとなります。

個人面接は、自社に必要な人材かを見極めるため、面接時間も長く最終面接など、大事な場面で行われますが、集団面接の際は、他の学生がいるため、簡潔に要点のみを話さなければなりません。

そういったらないという緊張感から、集団面接の方を苦手に感じる学生が多いようです。

面接の時間は、企業によって異なりますが、平均的には30分〜40分で行われます。

しかし、総合で1人あたりの持ち時間は10分前後です。

以下が、集団面接における一連の流れです。

●入室

●自己紹介・自己PR

●面接官からの質問

●逆質問

逆質問では、闇雲に質問するのではなく、下調べをした上で、それでも気になったことを質問しましょう。

●退出

面接の時間は、企業によって異なりますが、平均的には30分〜40分で行われます。

しかし、総合で1人あたりの持ち時間は10分前後です。

POINT

✔一次選考が集団面接の企業が多い

✔集団面接では簡潔に話す必要がある

✔逆質問は下調べをした上で行う

集団面接でよくある失敗

緊張で上手く話せないというのは、集団面接・個人面接ともによくある失敗です。

極度の緊張から、話したい内容や質問に対する回答を、うまく説明できず、失敗したと感じる人は結構います。

また、集団面接では、他の就活生と回答が似ていたことからパニックになってしまったという事例も多いです。

他の就活生の意見に左右されない、自分だけのエピソードを用意するなど、事前準備や練習をしっかりと行いましょうことがポイントとなります。

企業の基本情報を抑えられていなくて苦い思いをした就活生は、意外と数多くいます。

「なんとなくいいな」という気持ちで面接に向かったはいいものの、企業から企業研究ができていないと判断されると、当然、志望度が低い足りないとみなされてしまいます。

事業内容や企業理念、商品情報などの基本情報を質問されても大丈夫だと言える状態で面接に臨みましょう。

面接への遅刻は、責任感がないという認識などに直結するため、致命的な事態になることがあります。

まず、面接時間の直前に到着する予定を組むのは厳禁です。

交通面での予期せぬトラブルや、面接会場をすぐに見つけることができなかった際のことを考慮し、時間に余裕のあるプランを立てましょう。

仮に面接に遅刻しそうだと感じたら、すぐにでも担当採用者に電話しましょう。

この際、遅刻する旨・理由・到着予定時間・謝罪の言葉を伝えることが重要です。

メールでの連絡は、採用担当者がいつ読むかわからないため、避けるのが無難です。

マナーには、いろいろなものが含まれます。

身だしなみなどの外見的なものと、発言・行動などの内面的なものです。

集団面接で、特に気をつけるべきマナーは、発言に関してで、自己PRが悪目立ちになっていたという失敗もあるようです。

回答は、短く要点をまとめて話すことを常に意識しましょう。

また、身だしなみについては、対策のマナーで詳しく紹介するので参考にしてみてください。

POINT

✔自分だけのエピソードを用意することが重要

✔下調べをしてどんな質問にも答えられるようにする

✔発言や身だしなみにも注意が必要

集団面接への対策

集団面接での入室から退室までの一連の流れのマナーを、確認しておきましょう。

一番前の人が、扉をノックし、中から返答があった後、入室します。

この際、「失礼致します」と挨拶をしましょう。

最後の人は、入室後ドアを閉めます。

着席は、面接官の指示に従ってください。

面接中のマナーも意外と見られています。

話す際は、はっきりと小さすぎない声で。

また、自分の順番以外の際にも、ぼーっとせずに他の就活生の話に耳を傾けましょう。

退室時にも気を抜かないようにしましょう。

面接官からの終了の合図の後、お礼を述べて退室します。

最後の人は、扉を閉めるのを忘れずに。

面接に限らず、以下の社会人としてのマナーは押さえておきましょう。

身だしなみには、服装・靴・髪型・メイク・持ち物などが含まれ、マナーとして一番大切なことは清潔感です。

例えば、スーツのシワや靴の汚れ、ボサボサの髪の毛、派手なメイク、破れや汚れが目立つ持ち物は、清潔感を損ないます。

面接に臨む際は、企業訪問の前に一度全身をチェックするようにしましょう。

もちろん、面接の際、タメ口で話すのは厳禁です。

しかし、適当に一概に敬語を使えば良いというわけでもありません。

正しい敬語を使うことが重要です。

尊敬語・謙譲語の使い分けについて、しっかりとチェックし直しておきましょう。

使い方を間違っている、または、上司に使用するには相応しくない敬語は、意外とたくさんあります。

立ち居振舞い・態度は、印象の良さを分ける大きな基準の一つです。

貧乏ゆすりや腕組みなど、無意識のうちにしてしまう癖は必ず治しましょう。

また、面接時だけでなく、受付時や待機時など、面接時以外でも、常に人から見られているという意識を忘れないようにしてください。

すぐにスマホを見ることが気にかかるという採用担当者も最近は多いようです。

基本的に、質問には短く的確に要点を押さえて答えるようにしましょう。

特に、集団面接は、持ち時間が少ないため、要点を押さえた回答が重要になります。

長く話したところで、自己PRにつながることはありません。

むしろ、悪目立ちになってしまう可能性があるため、注意が必要です。

他の就活生の回答と、自分の考えが類似していると焦る必要はありません。

自分が不安を抱いている際は、他の就活生の回答が自分より良いものだと感じてしまうかもしれませんが、他の就活生も同様の気持ちを抱いています。

自分のしてきたことに自信を持って、面接に臨みましょう。

POINT

✔話すときはハキハキと話す

✔尊敬語・謙譲語に注意

✔要点をまとめた自己PRが重要

よく聞かれる質問BEST5

集団面接でよく聞かれる質問について解説します。

自己紹介は、面接の冒頭に行われます。

1人あたり約1分間の持ち時間があります。

大抵の場合、氏名・大学名/学部学科専攻名・学生時代力を入れていたこと・趣味/特技・簡単な自己PRです。

もちろん、面接官の印象に残ることは大切ですが、自己PRとは違います。

履き違えないよう注意してください。

志望動機は、できるだけ具体的に言えるようにしておきましょう。

その際、過去の経験や、面接を受けている企業を志望するきっかけとなったエピソードがあると効果的です。

経験や志望するきっかけとなったエピソードを通じて、どのようなビジョンを描いているのか、という一貫性があると、「本気で入社したい」という意思の強さが伝わります。

学生時代に頑張ったことでは、どのようなことを考え、実行し、どのような成果を得たのか、その経験から何を学んだのか、を話すことが大切です。

また、自分が頑張ったことに対してなぜそれを選んだのか、ということも明確に説明できるようにしておきましょう。

自己PRでは、企業に自分を採用するメリットを伝えるために、自分の強みを伝えることが大切です。

自分の強みは、どのような時になぜ発揮されるのか、を伝えましょう。

自己PRの際も、自身の経験談を交えると説得力が増します。

自分の行動を振り返った際に、なぜ、何を、どうやって克服しようとした、または、克服したのかを意識して、再度考え直してみてください。

企業は、就活生の自社への志望度がどれほどのものかということに重点を置いています。

このため、就活生はどんな就活の軸を持って、就職活動をしているのかを見極めるため、他社での選考状況を聞き出します。

自分の就活の軸は何か、また就活の軸に見合った業界選びがちゃんとできているか意識しながら就職活動をしましょう。

POINT

✔志望する動機となったエピソードがあると良い

✔採用側に自分を採用するメリットを伝える

✔就活の軸を固めることが重要

まとめ

面接において、どれほどの事前準備ができているのか、は顕著に現れます。

企業研究をしっかり行うことや、質問に対しての回答をあらかじめ考えることは、面接に臨む際の心理状況にも関わります。

マナーももちろん大切ですが、一番重要なことは、話の内容です。

事前準備をしっかりして、苦手意識の克服をしましょう。